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冷え性は女性の敵!正しい冷え性対策

冷え性は女性の敵!正しい冷え性対策

冷え性は大きく3タイプに分かれます

冷え性は大きく3タイプに分かれます

末端型冷え性 末端に血液を送りにくい状態 筋肉が少ない人

下半身型冷え性 お尻や太ももに脂肪がついている人

内蔵型冷え性 内臓脂肪が多い人

手足が冷たく、下半身が全部冷たい人は、末端型と下半身型の重複型となります。

あなたは大丈夫?冷え性対策NG集

あなたは大丈夫?冷え性対策NG集

とにかく着込む

身体の動きが悪くなる→筋肉を動かさない→代謝が落ちる

身体の動きが悪くなり、筋肉を動かさなくなり、筋肉を育てられないので、代謝が落ちてしまいます。
とにかく着込んで身体への圧迫が強くなると、身体の血の巡りが悪くなり着込むのはあまり良くないと思われます。

ゴムのきつい靴下

着込んだ場合と同じ理由で、ゴムがきついと圧迫してしまい血のめぐりが悪くなりますので、ゴムのきつい靴下は良くありません。
ゴムのゆるい、ゆるゆるの靴下がおすすめです。

ゆるゆる靴下がおすすめ

何枚もカイロを貼る

カイロをむやみやたらに貼ってしまうと、血管を急に温めてしまい、びっくりして閉じてしまいます。
全体的に血の流れを滞らせる可能性があります。
カイロはとても寒い時に上手に使いましょう。

カイロは寒いときに上手に使う

目からウロコの冷え性対策

目からウロコの冷え性対策

1.ふくらはぎのトレーニング

かかとの上げ下げ 1セット20回×3回(1日)

かかとの上げ下げをくりかえしましょう。
第2の心臓と呼ばれるふくらはぎを動かすことによって、血の流れを良くするのに非常に効果的です。

2.白湯を飲む

実際に飲んでみると、お腹のあたりがジワーっと温かくなるのが分かります。

胃腸のぜん動運動を(収縮運動)を助けてくれる→代謝が上がる→血流が良くなる

白湯は胃腸のぜん動運動を助けてくれるので、代謝が上がって身体が温かくなります。
特に、起きてすぐの身体は体温が下がっているので、寝起きの白湯一杯は非常に効果的です。

50℃の白湯は魔法のドリンク

○体温上昇
○代謝UP
○消化の吸収
○水分補給
○便秘解消 などなど
しかし、コーヒー、紅茶、緑茶はカフェインの利尿作用による脱水となり、血流が悪くなる可能性もあります。

3.ホットリンゴ 干しぶどう添え

冬の果物の王様 リンゴ

リンゴに含まれている食物繊維やポリフェノールが身体を温めてくれます。

オリーブオイル→電子レンジで約2分半(500W)→シナモン

オリーブオイルをリンゴにさっとかけて、レンジで温めて、シナモンをかけると、大変美味しいホットリンゴができます。
オリーブオイル温めた後の熱分を保ってくれる効果があり、温めたリンゴの熱分を保ち、非常にまろやかに胃の中に入って消化もしやすくなります
さらに、干しぶどうやシナモンも身体を温めてくれます。

4.ホットパックをある場所に!?

最近、良く見かける商品が、レンジでチンして温めるホットパックです。
これをある場所にあてると身体が温まります。

まずはホットパックを脇腹に

まずはホットパックを脇腹にあてて、その後に脇の下にあててみてください。
身体の温まり方が全く違うことに気付くと思います。

まずはホットパックを脇腹に

首すじ、脇の下、太ももの付け根
この場所は太い血管がある部分で、これらを温めることで、身体全体が温まります。
この事からも、脇腹と脇の下では温まり方が全く違うことがわかると思います。

5.湯冷めをしないお風呂の入り方

温冷療法!! ※高血圧、心疾患、体力の落ちている人は行わないでください。

40℃~42℃のお風呂に約5分つかる→冷たいシャワーを心臓の遠い所からかける→またお風呂へ

温かいお風呂→冷たいシャワー×3セット

最後は冷たいシャワーで終わること!!
※高血圧、心疾患、体力の落ちている人は行わないでください。

まずはそこそこ熱いお風呂に入っていると、当然熱いと感じます。
次に湯船から出て、冷たいシャワーを心臓の遠い所から順々にかけていく簡単な方法です。
寒い寒いと言いながらも身体を冷してまた湯船に入ります。
交互に刺激をすることで、血流が上手に動くようになり、身体が芯から温まります。

みなさん上手に対策を行って、冷え性から開放されましょう!!