シンセリティー基本のお手入れ
化粧水→乳液→美容液のそれぞれの行程で、１種類塗れば数秒(３～５秒程度）、次を塗ればまた数秒…待って肌へ浸透させることが大切です。
待ち時間の目安としては、お肌に馴染ませた後、少し湿っているくらいで次のものを馴染ませて下さい。
美容液でも２種類塗る場合は、１種類目を塗って数秒待ち、その後もう１種類を塗り数秒待ちます。
この“ほんの少し”待つことが浸透を早めます。一気にやってしまうと、お肌の上で化粧品が混ざり合い、浸透の妨げになりますし、待ち過ぎると乾燥の原因になり、エアコンのきいている部屋だと、お肌の乾燥はもっと早くなります。
ご自身で最適な時間を見つけてみてください。
基礎化粧品の浸透を良くするのは人肌温度
お肌に基礎化粧品を馴染ませるときは、頬は下から上へ、額やまぶたは内から外へ、首筋は上から下へ、手の温もりを利用して馴染ませた後に頬を包み込むように手のひらをあて、暖めてください。
人肌温度は基礎化粧品の浸透を促進させるのに、一番適した温度です。
首筋までお手入れしましょう
また、お顔だけお手入れをして、首筋をしない方がおられます。これではスキンケアの意味がありません。
お顔だけきれいでも、首筋がきれいでなくては見た目の印象は老けて見えます。首筋までちゃんとスキンケアしてくださいね。
１．まずは洗顔からです
洗顔のときは泡立てネットなどでたっぷりと泡立て、手のひらで洗うのではなく、泡で優しく、決してゴシゴシと洗わないようにしてください。
『つるひめ物語』を洗顔の時はお使い下さいませ。弱酸性洗顔フォームは出来るだけ避けて下さい。
清爽肌水アクアが余分な皮脂や目に見えない汚れを落とします
洗顔後に『清爽肌水アクア』をお顔にふりかけ、しばらくしてから軽く洗い流すと、目には見えない凹凸部にある汚れや、余分の皮脂を落とし、洗いあがりもスッキリとします。
清爽肌水アクアを毎日お使いになると、皮脂を落としすぎ、逆に身体は油分を出そう出そうとし、肌がベタつくことがありますので、１日おき、または１週間に２回程度と回数を決めてお使いになられますと効果的です。
クレンジングの時こそ、保湿が大事！！
クレンジングには、化粧品の中に含まれている油分を分解させなくてはいけない成分が含まれています。油分を分解する成分は、同時に肌に大切な皮脂までも奪ってしまいます。そんな時こそ保湿が大切なのです。
つるひめ物語ならセラミド、コラーゲン、スクワランオイルといった保湿成分が豊富に配合されていますので、皮脂を落とし過ぎず、洗いながら保湿します。
洗顔後、化粧水を塗るまでの間、時間が空くときなどは、『清爽肌水』で手軽に保湿ができます。
２．化粧水はスキンケアの基本です
『無添加シンセリティー・スキンケアローション』をたっぷりとお肌に馴染ませて下さい。パックにしてお使いになられても結構です。それでもまだつっぱりを感じる方は、もう一度馴染ませて下さい。
無添加シンセリティー・スキンケアローションに含まれているビフィズス菌培養物はお肌を修復するための成分です。
またお顔に吹き出物やニキビがある方は、ピンポイント的に『無添加シンセリティー・セーフティーローション』をお使いになるのが効果的です。
無添加シンセリティー・セーフティーローションで日焼け止めの効果はありませんが、日焼けの後のお肌にシンセリティー・セーフティーローションでのスキンケアで、サーフィンやスキーなどで日焼けされた方も、すごくお肌がキレイな状態で生活されております。
セーフティーローションはスキンケアローションの前にお使いください。
もっと保湿力をアップさせたいあなたに
ここでワンランク上の上質なお手入れをご紹介いたします。
シンセリア・コラーゲンシンセリア・ヒアルロン酸です。お手持ちの化粧品に混ぜて使うことを基本に構成されたシンセリアシリーズ。
コラーゲンの量を増やしたい！私はヒアルロン酸が多いほうがいい！などなど、それぞれお肌の悩みは違いますし、自分にあった基礎化粧品は一人ひとり違うもの。そんな問題を少しでも解決するためのシンセリアシリーズです。
単体でのご使用はもちろん、今お使いの化粧水や美容液に一滴まぜてお使いください。
単体でお使いになられる場合、シンセリア・コラーゲン、シンセリア・ヒアルロン酸は化粧水と乳液の間にお使いください。
３．化粧水の後は乳液です
シンセリティーシリーズでは、化粧水の後に乳液を用います。
『シンセリティー・モイスチャーミルク』と『シンセリティー・セラミド』です。一般的に乳液はスキンケアの最後に使用し、化粧水で与えた水分を蒸発させないようにするために使用します。
しかし、シンセリティーの乳液は、『見た目が乳化したように見える』ことから、これらの基礎化粧品を乳液と呼んでおりますが、実際には保湿美容液です。
ここに配合されているスクワランオイルは保湿効果が優れていますので、ヒアルロン酸とスクワランで水分を保持し、蒸発を防ぐ手助けをします。
日中の保湿ケアにもシンセリティー乳液を
日中の保湿ケアにも、シンセリティー乳液はお化粧の上から使えます。
手のひらに１プッシュ（小豆程度）出していただき、手を横に動かさず、抑えて馴染ませるようにしましょう。手を動かすとせっかくのお化粧が崩れます。
乳液はモイスチャーミルクとセラミドとの併用をおすすめいたします
エーセンドネットからのおすすめは乳液の併用ですが、どちらか片方でも、両方合わせてお使いになられても結構です。
シンセリティー・モイスチャーミルクとシンセリティー・セラミドを併用してお使いの場合は、手のひらの上で混ぜてお使いになられても大丈夫です。当社製品には化学薬品などが入っていませんので、混ぜたときに化学変化が起こったりする危険性がないのです。
併用の場合、両方の乳液の合計プッシュ回数が２～３プッシュして手のひらで混ぜていただき、お顔に馴染ませて下さい。
お肌の状態によってはシンセリティー・セラミドを少し多い目にしたり、使い分け下さい。
『シンセリア・コラーゲン、シンセリア・ヒアルロン酸』をお使いのお客様は、この乳液の前にお使いください。シンセリアは他社に比べ原料の配合率が高く濃いので、付けすぎるとつっぱった感覚になりますので、これも１滴程度が適量です。
４．最後は美容液＋スクワランオイルで仕上げ
最後に『シンセリティー・モイスチャージェル』または『シンセリティー・ボディージェル』で仕上げです。
この美容液には油分は入っておりませんので、『シンセリア・スクワラン』>との併用を強くお奨めいたします。 スキンケアの仕上げは、お肌表面のキメを整えることと、与えた水分の蒸発を防ぐことです。
美容液に配合されているコラーゲンが、お肌のキメを整えます。キメが整うと光の反射もキレイになり、お肌が明るく、くすみが無くなり、見た目のお肌がきれいに見ます。
水分の蒸発を防ぐには油分が必要
水分の蒸発を防ぐためには油分が必要になるため、水と油を乳化した乳液を使用するのです。しかし、乳化剤（合成界面活性剤）を使用するため、お肌に必要の無い成分を塗ることになります。
しかし、美容液とオイルを手のひらで混ぜることにより、乳化剤の使用を避け、蒸発を防ぐことができます。
手のひらに美容液を出して、そこへ>シンセリア・スクワランを１～２滴混ぜて下さい。
スクワランは酸化しない唯一のオイルですので、日中お使いになられてもオイル焼けの心配なくご使用いただけます。
また、朝のメイク前に油分を多くしますと、メイクが崩れやすくなりますので、夜は油分を多め、朝は油分を少なめにされますと、メイクに影響なく安心してお使いいただけます。
スクワランがお肌をしっとりさせ、皮脂の分泌を正常に戻します
エーセンドネットでは、皮脂の分泌が多く、オイリー肌といわれる方にもシンセリア・スクワランをおすすめしています。
皮脂が多い方はお肌が乾燥傾向にあり、乾燥させないために身体が皮脂を多く分泌しようとしています。だからといって皮脂が多いから油分がいらないということはありません。
人は皮脂が多いと油分がいらないと勘違いをして、スキンケアに油分を一切足さない方が多いですが、その油分も洗顔時に落としますので、スキンケア時には油分が無い状態です。なので水分は蒸発します。蒸発すると乾燥し、身体はまた皮脂を分泌します。
この悪循環から正常なお肌に戻すためにも、スキンケア時にスクワランオイルをお肌に与え、身体がお肌に油分があることを認識し、皮脂の分泌を正常化させることが大切です。
また、一日何度でも大丈夫ですので、乾燥を感じたときは塗布してください。痒みはその部分が乾燥して痒くなりますので、すぐに保湿することが大切です。そのときにスクワランオイルを併用していただくと、より保湿効果が持続します。