がんこ親父の『閑話』:ええ加減の孫育て術
辞書によると『むだばなしをすること。雑談。』
5年前に病に倒れ、半身麻痺という重い後遺症が残り化粧品やお客様との会話をしばらくの間休んでおりましたが、リハビリをする中で不自由ながらもパソコンを動かすことができるまでに回復し、これを機にまた親父の無駄話を皆様に聞いていただきたくペンの代わりにマウスを握りました。
『閑話』の如く気軽に親父の雑談を聞いてください。
みなさんのGWはいかがですか?
今年のGWも後1日となりました。
みなさんのGWは楽しく過ごせましたか??
私のGWは、いつもと変わらずリハビリです。階段で運動をしてからリハビリ施設に行くんです。
リハビリ施設についてから準備してるようでは、それだけ時間が無駄になるので必ず自宅で準備してから行きます。
こうやって毎日リハビリトレーニングをしてますが、毎日と言いますとこれまで私は子育ても毎日してまいりました。
子育てと言ってもほとんど妻にまかせっきりだったように思いますが。
3時間相手できれば
赤ちゃんの食事、排尿、睡眠といった生活のリズムは3時間程度です。その間に一通りのことが起き、大きくなるにつれて、その時間は長くなります。
私はいつも『3時間、赤ちゃんの相手ができれば何とかできる』と思いながら最初の頃は相手してたのを思い出します。
まずは授乳です。我が家では小さな魔法瓶を2本使い、一方に熱湯、一方にぬるい白湯を入れていました。
熱湯で粉ミルクを濃いめに溶かして、白湯で薄めると冷ます時間が短縮できるからです。
哺乳瓶の消毒も面倒だったので、たくさん用意しておいて一度に消毒してました。
離乳食が始まるまではひたすらミルクなので、飲んだ時間と量を記録しては妻に連絡してました。
ミルクを飲めば数時間後にはおしっこになるので、赤ちゃんが泣いたら、『おしっこかな?』という感じでした。
初めてのおむつ替え
私の初めてのおむつ替えは・・・もう50年前くらいでしょうか?
息子が泣いたので、これはおしっこだと思い、緊張しながらおむつ替えに挑んだことを思い出します。
でも、初めて泣かれた時、なんどもおしめをチェックしたもんです。『あれ?濡れてないな~』と安心してたら、
すぐに泣き始めおむつを調べるとぬれていました。この数分の間におしっこしてたんですね。
後々に分かってきたのは、最初の泣きはおしっこをしたくて泣いて、その次の泣きはおしっこしたときの泣きだと分かりました。
おむつからおまるへ
最初の泣きはおしっこが出そうなサイン。次の泣きはおしっこが出たサイン。
そう分かった時に私はすぐにおまるを用意し最初の泣きの時におまるに座らせると、3回目くらいからおまるでおしっこをするようになりました。
うんちの方も同様で、このようなパターンを知るとかなりの確率で当てることができました。
たまに外れることもありましたけど、そこはやはり人はコンピュータのようにはいきません。
なので失敗しても気にせずに何度もトライしました。そうやって私はゲーム感覚で子育てを楽しんでました。
布のおむつ
サインやパターンをつかんで排尿・排便練習をしていると、世話をするストレスも少なくなると思います。
排尿をしても不快感が少ない紙おむつだと、赤ちゃんのパターンが掴みにくい部分もあるのですが、私が子育てをしている頃は布のおむつだったので、
気持ち悪いと途端に泣き出しました。
布のおむつは、洗濯などに手間はかかりますが、排尿・排便練習が捗ると思います。経済的にも優しかったんだと思います。
とはいえ、寝るときや外出時などを考えると、なかなか布のおむつは大変ですよね。
排便・排尿の訓練をする時だけ布のおむつを使ってみてというように、トレーニング的に使用するのが良いように思います。
私は子どもを3人育てましたが、2人目からは仕事が忙しくなり、なかなか子育てに参加できなくなりました。
それでもおむつを変えた時の事など今でも思い出します。子育ては良いものです。ストレスになることもありますが、自分なりに楽しい方法を見つけてやると良いと思います。
今は色んな情報もございます。賢く利用して楽しく子育てをしてくださいね。
子育ての知恵を孫育てで発揮
年月は過ぎ、息子たちにも子どもが生まれ、私には孫ができました。
そんな中、数時間だけ孫の世話を任される時がなんどかありました。それまで小さな子どもの世話なんて何十年もご無沙汰でしたが、
いざ任されると見事に昔の事を思い出します。そして先ほど述べたような事を実践しました。
すると、自分の子どもがどうなっているのか心配で帰ってきた息子たちも赤ちゃんの機嫌を見て安心しました。
それからというもの、よく孫の面倒を見せられて困りましたが、その間に色んな事を教えては息子に怒られての繰り返しでした。
今から思えば、たかが3時間、されど3時間で、3時間の間にはいろんなことがありました。こうやって私の知識が孫育てでも役立ち、本当に楽しかったです。
赤ちゃんの肌トラブル
私にはたくさんの孫がいますが、その中でも何人かは肌が弱く、すぐに肌荒れを起こし困っていました。
しかし赤ちゃんのお肌に塗る物として職業柄、自分が信頼できないものは塗れません。
そうなると、自分の孫に使えるものは自分が一番信頼できる自分が作った無添加化粧品しかありませんでした。
子どもの肌は大人の肌に比べて薄く、赤ちゃんの肌となるともっと薄いのです。そんなデリケートなお肌に塗るとなると私の中では一大事です。
孫にはシンセリティーボディージェルを使いお肌の保湿につとめ、肌トラブルを幾度となく回避してまいりました。
成分表を見ても何が入ってるのかさっぱり分からない不安感を振り払うためにも、シンプルな成分配合のものをお子様にも使いたいですね。
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