がんこ親父の『閑話』:緑内障検査で失明予防を
辞書によると『むだばなしをすること。雑談。』
5年前に病に倒れ、半身麻痺という重い後遺症が残り化粧品やお客様との会話をしばらくの間休んでおりましたが、リハビリをする中で不自由ながらもパソコンを動かすことができるまでに回復し、これを機にまた親父の無駄話を皆様に聞いていただきたくペンの代わりにマウスを握りました。
『閑話』の如く気軽に親父の雑談を聞いてください。
目は疲れます
この歳になると、ホント目が見えなくなります。今回もまたリハビリ先で教えてもらったお話なのです。
私は以前に白内障の気があるということで、目の手術を受けたことがあります。白内障は手術で治ると聞きますが、緑内障は大変だという事をよくききます。
多くの方が緑内障という病気を聞いたことがあると思います。
何だか『怖い病気』と思われていると思います。正直、私もそう思っています。
確かに、緑内障は国内の失明原因の1位なんですが、検査や治療法の進歩によって、失明を避けられる確率が飛躍的に向上したようです。
40歳以上の20人に1人は緑内障という統計もあり、『緑内障』と言われただけで『失明するのでは』と恐れを抱きますが、現在はそのように思う必要はありません。
緑内障とは?
緑内障とは、目の中の圧力(眼圧)により視神経が圧迫されて、神経が傷んでしまう病気です。
その結果、視野が徐々に狭くなり、放置すれば失明してしまいます。
以前は眼圧が高いと、緑内障であると診断される傾向がありました。ところが、眼圧が正常値(10~21ミリHg)でも緑内障になっていることがあり、
実はこの『正常眼圧緑内障』の人が、緑内障全体の約70%を占めることが分かってきました。
従って、現在の緑内障の診断では『眼圧検査』『視野検査』『神経線維解析検査』の三つの結果を総合的に判断しています。
検査機器は発達しています
検査機器の発達によって、今ではかなり早期の緑内障が発見できるようになりました。 そして、眼圧を下げる目薬も1日に1、2回の点眼で高い効果が得られるものが開発されています。
早期発見がポイント!40歳過ぎたらチェックを!
緑内障による失明を予防する一番大切なポイントは『早期発見』です。
初期の緑内障は自覚症状がないのが特徴なので、自分では緑内障になっているかどうかの判断はできません。
人間ドックや健康診断の眼底写真で発見されるケースもありますが、40歳過ぎたら、一度は『緑内障チェック』を眼科で受けることをお勧めします。
現在では、早期に発見された緑内障であれば、視力を維持することは十分に可能です。
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